ぐっどりびんぐに掲載
このニュースは一般には出回っていませんが
全国のトステムを採用している会社などに届いているものです。
これは、アリート展示場工事日記でもご紹介していました
アンバサダーについてのインタビューが掲載されています。

茨城県那珂郡東海村 株式会社河野工務店 住宅部スタッフブログ
ダブル断熱でつくる塗り壁の家 『アリート』
URL http://www.kawano-kk.co.jp/

アリート Vol 10 アンバサダー
アリート展示場でも採用された、アンバサダーという
屋根材。これは、ガルバリウム鋼板に天然石を吹き付けた
ものです。採用しているポイントとして3つあります。
①通常のガルバリウム鋼板屋根ですと、通気層を確保する為に
2重に屋根を作っていました。アンバサダーは野地との間に
通気層があるので自然な換気ができる
②軽量である。屋根材というと、瓦をご希望される方が
多いのですが最近の中越地震等の影響により
地震に強い家が求められてきている。通常の瓦は家一軒分で
約5トンの重量がありますが、アンバサダーであれば
約700キロ。重心が低くなりますので理想的です。
③メンテナンスフリー。後々のメンテ費用は?と気になるところ
ですが、アンバサダーは、塗装したものではなく、天然石を
吹き付けているので色落ちもなく経年劣化がありません。
又その他にも、通常の板金屋根に比べて雨音が静かだったり
雪止めをつける必要もなくデザイン性もすぐれています。
アリートに葺かれたアンバサダー


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アリート Vol 9 外断熱
今回はダブル断熱の仕上げ 外断熱工法のご紹介
ちょうど外断熱材フレックスパネルを施工しているところです。
専用ワッシャーにて下地モイスにビス止めしている。

バルコニー部サークル開口に合わせてフレックスパネルを切断。

ドレインラップシートとフレックスパネルの納まり

専用ワッシャーで止めてある様子

※フレックスパネルとは、EPS発泡ポリスチレンフォーム
で出来ていて、水は通さないが水蒸気は通すという優れもの。
下地の、モイス・ドレインラップシート・充填断熱材のセルロースファ
イバーと合わせて
呼吸する壁を構成させています。
施工完了後、全面にメッシュシートを張ってから
外壁の塗り壁仕上げに入ります。仕上げ工程については
また後ほどレポートしますね。
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アリート Vol 8 木工事
現在天井のボード施工中です。
施工手順としては、天井→床→壁の順番で進めます
壁を最後にすることで、天井・床面との取り合いが
うまくいくんですね。
さて、今週末から外断熱工事に入る予定です。
又、工事作業中の、現場内は、セルロースファイバーを
施工しているせいか、涼しい感じがしましたね
入居中のオーナー様に聞いても、涼しいとお聞きしましたので
調湿効果が優れているんだなとは、実感できます。

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電灯配線してます
東海村K様邸では、現在電灯配線工事中です。
電灯配線設置状況

キチンと、ステップルで配線を留めていますね。
隠れてしまうところですが重要なんですね^^
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アリート Vol 7 セルロースファイバー
されました。充填断熱とは、柱の間に施工される断熱で
いろいろな方法があります。代表的にはグラスウールやロックウール
硬質ウレタンフォームの吹付けなどなど。それぞれに特徴がありますが
アリートで採用されているのは、セルロースファイバーという
新聞紙の古紙をホウ酸で加工したものを柱間に目一杯吹き込んだ
ものです。セルロースファイバーの特徴については
弊社ホームページをご参照くださいませ。

セルロースファイバーについてもただ吹き込めばいいのではなく
吹き込む密度が重要ですね。 吹き込む密度が少ないと
自重で沈下してしまいます。そうすると、上部がスカスカになり
無断熱部分ができることになってしまいます。
当社のマニュアルでは、50キロの密度で吹き込むのが
標準です。吹き込んだあとの不織布(ふしょくふ)を
押してみるとパンパンにふくらんでいるのがわかります。

次回は、ダブル断熱の仕上げ 外断熱部をレポートしますね
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アリート Vol 6 ドレインラップシート
重要ですとお話してましたが、今回施工しましたので
ご紹介します。

このシートは、外断熱材(EPS)とモイスの間に
貼られます。何が重要かというと、万が一にも外断熱材と下地の間に
水が回ったときに排水してくれる魔法の防水紙なのです。
通常の防水紙は表面がツルツルしていています。外周通気を取る工法で
あればそれで良いのですが、アリートの通気工法は防水紙の
上に直接断熱材を張って素材自体から直接水蒸気を通気させる
工法の為、念には念を入れてデュポン社製のドレインラップシート
を施工しています。
欧米などでもこの工法を採用している事が多いようですね

上部写真の縦に入ったギザギザがわかりますでしょうか?
外壁材を強い力で押し付けても必ず毛細血管のような
ドレイン管が完成するんですね
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歓迎会&快気祝い
入院していた鈴木君の快気祝いということで
ダブルになってしまいましたが東海村の八角で行いました。
しかし、うちの部長は飲みますw 焼酎を
普通のグラスでは間に合わずジョッキで作っているほどです
写真左から、住宅部長の森 常務の清水 現場監督の宮下

歓迎されたが、下戸の柴君

退院してきてこれからも頑張る鈴木君

左から設計の加藤木さんと斉藤君

左から東成プランニングの社長夫人 関さん 社長

このあと、カラオケにいって帰りは2時過ぎ・・
さすがに疲れました^^
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菊練り
菊練りがなかなかできなかったのですが
今日少し形らしくなってきました。
まだまだ修行が必要ですが・・
ロクロでは、土殺しまではうまくいくのですが
親指で穴をあけていくときに芯がずれているようです
芯がずれると、ろくろで持ち上げていくときに
厚みが変わってしまうんですねー
これは、回数をこなすしかなさそうです
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低温輻射熱 スラブヒーター
スラブヒーターの場合、床暖房と異なり低温やけどの
心配もなく、当社のように室内床にタイル貼りを多用するときなど
非常に快適な生活がおくれます。 (主に水廻りが多い)
例であげると、玄関内部のタイル部なども暖房してありますね。
リビングが土間式にする場合などにも良いでしょう。
リビング土間のスラブヒーターは未だ施工したときが
ありませんが皆様いかがでしょうか??

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